YUIDEA Inc.

社会貢献活動

Social Activity

被災地復興支援活動「ならは盛り上げ隊」

YUIDEAでは、2011年3月に発生した東日本大震災を受け、社内の有志が中心となり、被災地の復旧・復興の支援を目的としたボランティア活動を開始しました。
手探りで活動を進める中で、さまざまな出会いがありました。その1つに、東京電力福島第一原子力発電所の事故により避難生活を余儀なくされた、楢葉町のみなさんとの出会いがあります。
活動を進めるなかで生まれたつながりをもとに、現在、福島県会津美里町の仮設住宅団地に避難する楢葉町の方々を主な対象に、以下の3つの柱を中心とした活動に取り組んでいます。

お問い合わせ先

narahamoriagetai@gmail.com

販売先や活動内容など、詳しくはフェイスブックをご覧ください。

https://www.facebook.com/narahamoriagetai

支援活動の3つの柱

1. 被災者の方々が作る雑貨の開発・販売協力を通じた雇用創出

楢葉町のみなさんが手作りした布ぞうりなど、雑貨の商品開発・販売のお手伝いをしています。
販売で得た収益は、作り手の方々にお贈りしています。

2. 県外避難者をつなぐ場づくり

福島県から県外へ避難をされている方も多くいます。
主に首都圏へ避難されている方々を中心に、各地にバラバラになった同郷の方々が集える場づくりのサポートを行っています。

3. 仮設住宅団地内のコミュニティの活性化

交流の場となるカフェの開設、バーベキュー大会、雪まつりなどのイベント開催など、仮設住宅での暮らしをより快適にするために、住民の方々や地元NPOの方々などと協力してコミュニティづくりに取り組んでいます。

「八重セレクション」に着物ぞうりが認定されました

2013年3月、商品化をサポートした手作り雑貨の1つ「着物ぞうり」が、福島県主催の地域ブランド「八重セレクション」に認定されました。「八重セレクション」として選定された商品は、福島県のものづくりの優れた技術や魅力の発信、観光誘客のツールとして、各種イベント、広報媒体を通じて広くPRされます。また、アンテナショップやECサイトで販売されるなど、さまざまな販売促進支援が実施されています。

日本サッカー協会様に着物ぞうりを購入いただきました

公益財団法人 日本サッカー協会様に、「FIFAコンフェデレーションズカップ2013」、「EAFF東アジアカップ2013」の関係者への贈り物として、「着物ぞうり」をご購入いただきました。今回、購入いただいた背景には、「海外へのお土産は、福島の復興支援につながるように福島県産品にしたい」という日本サッカー協会 大仁会長の強い希望がありました。
楢葉町には、日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」があります。東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、休業を余儀なくされていましたが、「Jヴィレッジの灯を絶やさない」という使命感のもと、日本サッカー協会では「Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト(仮称)」を立ち上げることを決定。本来のサッカー強化拠点としての姿を取り戻すことを目指し、活動に取り組んでいます。

ベトナムの子どもたちの就学支援「ビーズストラップ販売会」

YUIDEAでは、ベトナム・ホーチミンの無料小学校「セント・ビンソン・チャリティ小学校(SVCC)」の活動を支援しています。SVCCは、経済的理由で、全日制の小学校に通うことを断念せざるを得なかった子供たちのための半日制の無料の小学校です。子供たちは、授業がお休みの半日を利用して、家計を支えるためにビーズストラップを作っています。
YUIDEAでは、このビーズストラップの販売会を定期的に行っており、2013年10月1日までの売上個数は400個となりました。売上は、ホーチミンに現地法人を持つこともあり、当社社員が同小学校へ直接届けています。